事務職がつらいという言葉を聞きますが、事務職は本当につらいのでしょうか。
また、事務職がつらいと感じる理由はなぜなのでしょうか。
- 事務職への転職を考えているが、つらいのかどうか気になる
- 事務職がつらく、事務職からの転職を考えている
このように、事務職のつらさについて気になるかたもいるのではないでしょうか。
事務職への転職を考えている方、事務職からの転職を考えている方に向けて、事務職がつらいと感じるその理由はなぜなのかを紹介します。
また、事務職2年目が実際に働いて思う、事務職がつらいと感じる瞬間を紹介しますので、事務職の実態について気になる方はぜひご覧ください!
ゆき
新卒で事務職に就職をし、現在営業事務2年目。
普段の業務で感じたことを中心に執筆しています。
事務職がつらいと感じる理由
一般的に事務職がなぜつらいと感じるのか、その理由を紹介します。
ルーティンワークが多いから
事務職がつらいと感じる理由1つ目は、ルーティンワークが多いからです。
事務職には、ルーティンワークが多くあります。
毎日同じ作業を何回も繰り返し行い、それが何年も続きます。
ルーティンワークに飽きてしまうかたは、事務職がつらいと感じるようです。
やりがいがないから
事務職がつらいと感じる理由2つ目は、やりがいがないからです。
営業職には、契約をとれた瞬間など、やりがいを感じる瞬間がありますが、事務職には明確にやりがいを感じれる瞬間があまりありません。
ルーティンワークが多いことにも繋がりますが、同じ作業を繰り返し行うことはやりがいを見いだしづらいです。
この作業は何のためにやっているのだろう…と考えてしまい、つらいと感じるようです。
デスクワークが多いから
事務職がつらいと感じる理由3つ目は、デスクワークが多いからです。
事務職は一日中座ってパソコンの前で作業をします。
営業職のように外出が頻繁にあるわけではありません。
身体を動かす瞬間も少なく、腰がいたくなったり目が悪くなったり…。
身体的にもつらいと感じることがあります。
事務職2年目が感じる、事務職がつらいと思う瞬間
私は新卒で事務職に就職をし事務職2年目ですが、そんな私が実際に働いて思う、事務職がつらいと感じる瞬間を紹介します。
同期営業職の成長を感じたとき
つらいと感じる瞬間2つ目は、同期の営業職の成長を感じたときです。
自分と同じように大学を卒業し、営業職として就職をした同期が、自身のスキルを身に付けていく中で、私には事務処理のスキルしか身に付いていないと感じた際に、私はこのままでよいのだろうかという気持ちになりました。
事務職として、営業職の同期の成長を、素直に喜ぶことができる点は、事務職の好きなところですが、
自身の成長を考えたときには、少しつらいと感じてしまいました。
昇給しないとき
つらいと感じる瞬間2つ目は、給料が上がらないときです。
事務職は基本的に給料が少なく、昇給の幅も狭いです。
会社にもよりますが、基本給が少ないとボーナスの額も少ないです。
経験を積んだとしても、給料の上がり幅が少なく、生活にも支障をきたします。
日々節約しながら生活をしなければなりません。
昇給しないときに、つらいな。と思います。
ミスをしたとき
つらいと感じる瞬間3つ目は、ミスをしたときです。
事務職は、ミスをしないことが前提とされる職業です。
ミスが少ないことが評価に繋がることもあります。
そんな中で、ミスを起こしてしまうと、評価が下がったり、多方面に迷惑がかかり謝らなければならなくなります。
いくら事務職といえど人間なのでミスが起きることも仕方がないと思いますが、
ミスをしたときは、精神的にもつらいなと感じます。
事務職はつらいことばかりではない!
事務職がつらい理由を述べましたが、事務職はつらいことばかりではなく、楽しいと感じる瞬間も多くあります!
定時で帰れる
事務職は、定時で帰れることが多くあります。
月末などは、忙しい場合もあります。
しかし、それ以外は会社にもよりますが、やることがなくネットサーフィンをする時間もあります笑
帰宅後の予定も立てやすく、ジムに行く・ライブに行く・友達と会うなど、自分の時間を確保することができます!
仕事において、ワークライフバランスを重視したいと考える方にとっては、事務職はとても良い職種だと思います。
数字に追われない
事務職は、営業職のように数字に追われることがありません。
営業職は、数字ができていないと上司から詰められている瞬間をよく目撃しますが、
事務職は数字で怒られることはありません。
与えられた仕事をきちんとこなしていれば良いため、
精神的にも楽だなと感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
事務職がつらいと感じる理由を紹介しました。
事務職はつらいこともありますが、楽しい時も多くあります。
どの瞬間がつらいと感じるかは人それぞれなため、自身で仕事を通して何を成し遂げたいのかを考えることが大事だと思います。
この記事が少しでも事務職について考えている方の参考になれば幸いです。