【事務職はやめとけ!】と言われる理由とは?事務職に向いている人・向いていない人の特徴

事務職に向いている人と向いていない人の特徴
事務職に向いている人と向いていない人の特徴

事務職はやめとけとよく見かけますが、その理由はなぜなのでしょうか。

  • 事務職はやめとけとなぜ言われているのか気になる
  • 事務職への転職を考えているが、自分が事務職に向いているのかどうか不安

事務職への興味はあるけど、このような疑問や悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

私も事務職への就職の際に不安になったことがありました。

事務職への転職を考えている方に向けて、事務職はやめとけと言われる理由、事務職に向いている人と向いていない人の特徴を紹介します!

また、事務職2年目の私が経験して感じる特徴も紹介しますので、事務職が気になる方はぜひご覧ください!

この記事を書いた人

ゆき
新卒で事務職に就職をし、現在営業事務2年目。
普段の業務で感じたことを中心に執筆しています。

目次

事務職はやめとけと言われる理由

AIに仕事を奪われる可能性があるから

AIが活用されてきている現代では、ITシステムなどを使用する会社も多くあり、事務職は将来AIに仕事を奪われる可能性があるとされています。

社内でもシステムの活用により事務処理が以前よりも楽になったと感じる方も多いのではないでしょうか。

事務職を仕事としてこの先何十年も続けていくとなると、将来性に欠けてしまうが故、事務職はやめとけと言われています。

給料が低いから

事務職は一般的に給料が低いとされています。
営業職の方と比べるとどうしても少ないと感じてしまう方も多いでしょう。
また、給料アップの幅も営業職に比べると少ないです。
事務職として食べていくとなると、金銭面的に問題がでてしまうため、やめとけとも言われています。

やりがいがないから

事務職は、単調な作業が多いため、退屈に感じる方も多く、やりがいを見い出しづらいとされています。
身近な人のサポートができるという点では、やりがいも感じれますが、普段の作業ではやりがいが感じにくいです。

事務職に向いている人の特徴3選

事務職に向いている人にはどのような特徴があるのでしょうか。

細かいチェックができる人

事務職には業務の正確性が求められます。自分で入念なチェックを怠らずにできる人は、事務職に向いていると言えます。
「このくらいでいいや」ではなくて、「もう少し確認しておこう」というような丁寧な仕事ができる人には事務職はもってこいの職です。

スケジュール管理能力の高い人

事務職の仕事は、期日が決まっているタスクが多くあります。
自身で仕事の優先順位をつけて、期日までにしっかりと終えることのできる人は向いています。
営業の方から急に頼まれる仕事も多いです。
学生時代に宿題などを忘れずに提出することのできた方は向いているかもしれません笑

人の役に立つことが好きな人

人の役に立つことが好きな人、人をサポートすることが好きな人は事務職に向いています。
営業の方から直接感謝されることも多い仕事なため、感謝をやりがいにできる人は適性があります。
学生時代にマネージャーをしていた人なども向いています。

事務職に向いていない人の特徴3選

事務職に向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

単調な作業が嫌いな人

事務職の仕事にはルーティーンワークも多く含まれます。
一日中デスクに座って同じ作業をすることがあります。
毎日同じことを行うことが苦手な人、退屈に感じてしまう人は向いていないかもしれません。

おおざっぱな人

事務職では、業務の正確さが求められるため、「これくらいでいいや」で済ませがちな方は向いていないかもしれません。
事務職はミスを起こさないことが当たり前の世界なため、入念なチェックを常に行う必要があります。
おおざっぱな人は向いていないでしょう。

電話対応が苦手な人

事務職は電話にでることが多くあります。電話対応が苦手な人は、電話に出ることがストレスに感じてしまい、やめがちな傾向があります。
時にはクレームの電話を受けなければならないことも。
ただ、電話対応は経験を積むことで慣れることもありますので、場数を踏むことで対応も可能になります。

事務職2年目が実際に感じる向いている人と向いていない人の特徴

事務職2年目が実際に働いていて感じる向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。

実際に働いて感じる事務職に向いている人の特徴

事務職2年目が働いていて感じる向いている人の特徴は、コミュニケーションが得意な人です。
事務職というと、一人でもくもくと作業するイメージがありました。
しかし実際に働いてみると、営業職の方とのコミュニケーションがとても大切なことが分かりました。
関係構築ができていないと、仕事上のミスに繋がりますし、仕事を頼みづらい、頼まれづらいといった状況に陥ります。
仕事を楽しく、スムーズに行うためにも、コミュニケーション能力は大切です。
コミュニケーションがとれる方は、事務職に向いていると感じます。

実際に働いて感じる事務職に向いている人の特徴

事務職2年目が働いていて感じる向いていない人の特徴は、バリバリ仕事がしたい、キャリアアップがしたいと考える人です。

事務職は、言ってしまえばだれにでもできる仕事です。自分の市場価値を上げて、バリバリと仕事がしたいという方には向いていないと思います。

また、事務職は仕事の評価基準が明確ではないため、上司の裁量によって評価が決められることが多くあります。
私の周りにも、評価基準が曖昧で、キャリアのビジョンが見えずに退職する方も多くいました。

バリバリ仕事がしたいという方にはあまり向いていないかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、事務職がやめとけと言われる理由、事務職に向いている人と向いていない人の特徴を紹介しました。
少しでもこの記事が事務職への転職を考える方の参考になれば幸いです。

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