【新卒で事務職はやめとけ？もったいない！】と言われる理由を新卒で事務職に就職した２年目が紹介！

新卒で事務職への就職を考えている方には、このような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

新卒で事務職へ就職した私も、就活時代や内定者時代にはこのような不安をもっていました。

そこで今回は、新卒での事務職への就職について徹底解説します。

また、新卒で事務職となり、現在事務職２年目として働いている私の実体験も紹介していますので、事務職が気になる方はぜひご覧ください！

新卒で事務職はやめておくべきなのか？もったいない？

新卒で事務職に就職するのはやめておくべきなのでしょうか。
結論から言うと、

という方には新卒での事務職も向いていると思います。

新卒で事務職はやめておけ。と言われるのは、
仕事において何を大切にするのかという価値観により異なります。

そのため、やめておいた方がよいかどうかは価値観により、人それぞれだと思います。
その理由をを紹介していきます。

新卒で事務職はやめておけと言われる理由

新卒で事務職はやめておけと言われる理由を紹介します。

給料が少ないから

新卒で事務職はやめておけと言われる理由１つ目は、給料が少ないからです。

事務職の基本給は少ないです。
基本給よりボーナスの額も決まるので、ボーナスも少ないです。
営業職などと比べると年収が低くなってしまいます。

若いうちはバリバリと働いて稼ぎたい！という人にとっては、新卒での就職は避けたほうが良いと言われています。

IT化により仕事がなくなる可能性があるから

近年、ITの発達により、事務作業がシステムでできるようになりました。
経費精算などもシステム一本で完結するようになったり、会計もシステム入力になりつつあります。

このようなシステム化により、事務職の募集自体も以前と比べると減っています。

今後は、仕事自体がなくなる可能性もあるかもしれません。
そのような背景から、今の時代で新卒として事務職に就職をする際にはやめておいた方が良いのではないかと言われています。

新卒で事務職に就職した私が思う、事務職はやめておけと言われる理由

私は、新卒として事務職に就職をしたのですが、実際に働いていて感じる、新卒での事務職はやめておけと言われる理由を紹介します。

未経験転職に不利

新卒で事務職に就職をすると、未経験転職に不利なのではないかと感じます。
なぜなら、事務職に就くと事務スキルしか身に付かないからです。

もし、数年後に転職をしたいと思った場合、事務スキルしか身に付いていないと、未経験で他の職種に就くのは少し大変かなと感じます。

営業職の場合は、ある程度の汎用できるスキルは身に付くと思いますが、
私自身事務からの未経験転職には苦戦しています。

しかし、事務間での転職はしやすいと思いますので、事務が好き！という方には、新卒での就職も良いと思います。

キャリアパスが限られる

新卒として事務職に就職をすると、キャリアパスが限られてしまいます。
総合職として入社をした場合は、生涯営業だけでなく、ジョブローテーションにより人事や広報といった職種も経験できるチャンスがあるかもしれません。

しかし、事務職として入社をすると、生涯事務職として、同じ仕事をやらなければならない可能性があります。（会社にもよります）

新卒として、キャリアを狭めてしまうのはどうなのかな。と感じることがあります。

私もこのまま一生事務作業をやり続けるのかと不安に思う時もあります。

しかしながら、事務をやりたい！！という強い意志のあるかたは就職をした後もやりがいを感じれると思うので、向いていると思います！

新卒での事務職も悪いことばかりではない！

新卒での事務職も事務職も悪いことばかりではありません。

事務職は、残業も少なくワークライフバランスもとりやすいです。
また、営業職のように数字に追われることもないので、精神的にも安定した生活を送ることができます。

私は毎日楽しく仕事をしていますし、仕事後にもジムに行ったり料理を楽しんだりと、充実した社会人生活を過ごせています。

何より身近な人のサポートができ、感謝してもらえることにやりがいを感じています。

事務職にも楽しいことはいっぱいありますので、ネガティブな印象を持つ必要もないのではないかと思います！

まとめ

いかがでしたでしょうか。
新卒として事務職に就職をするのはもったいないのか。について紹介をしました。

やめておけというネガティブなイメージをもたれることもありますが、事務作業が好き・人の役に立つことが好きという方には、事務職はとっても向いていると思います。

自分は仕事を通して何を成し遂げたいのか、という軸をもって就職活動をしていけば、後悔のない人生を送ることができると思います。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。就職活動がんばってください！